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足首の捻挫について

捻挫

捻挫の中でも足首(足関節)の捻挫は、誰でも一回はなったことがある頻度の高いものになります。一口に足首の捻挫と言っても、いろんなパターンがあり、受傷の仕方により痛める関節や靭帯は異なります。

足関節(そくかんせつ)は、足首にある関節で、脛骨、腓骨、7つの足根骨を含めた9個の骨で構成されており、複数の関節が合わされあうことで構成されています。そして、そのまわりに靭帯や関節包と言われるような軟部組織が存在します。

 

足首の捻挫で最も頻度の高いのが内返し捻挫と言われるもので、足関節が底屈し内側に捻られたものです。
原因は段差や階段を踏み外して捻ったり、つまずいて捻るなど、日常見られるもの、あるいは運動中のアクシデントや仕事中の事故などによ り起こるものなど様々な場面で見られます。

 

そして、その内返し捻挫で最も痛めやすい場所が足首の外側にある外側靭帯です。足関節の外側靱帯は、いわゆる足首の外くるぶしと距骨、踵骨という骨を繋ぐ靱帯で、前方より、前距腓靱帯、踵腓靱帯、後距腓靱帯で構成されています。これらは、足関節の関節包を補強し、足関節の動きを制御する働きがあります。
軽度の内返し捻挫では、前距腓靱帯のわずかな部分損傷であることが多く、外くるぶしの前あたりに圧痛と腫脹がみられます。
重症になると、前距腓靱帯と踵腓靱帯が断裂し、関節包も損傷します。その他、損傷と同時にすねの外側にある腓骨筋腱や内くるぶしの関節、距腿関節など痛める場所は1か所だけじゃなく複数になることが多いです。また、損傷が重度のものは骨折を伴うものもあります。

 

にしかわ鍼灸整骨院での足首の捻挫の治療は、ハイボルトとマイクロカレントという電気で施術を行います。患部に電気を当て、痛みや炎症、腫脹を取り除きます。その他、必要に応じてアイシング、テーピング、バンテージによる固定を行い、後遺症を残さず生活できるよう施術をおこないます。

足関節捻挫の早期回復のポイントは、なるべく早く処置をするということです。どうしても時間が経ってしまうと痛みが取れにくかったり、後遺症を残してしまいます。

あと、数か月前に捻挫したものがまだ痛いとか違和感があると訴えられる方もおられますが、その場合は患部だけじゃなく、腰まわりに原因があることがほとんどなので、腰まわりの施術を行こない痛みを取ります。

 

従来の安静、固定、アイシングだけの施術だけでなく、ハイボルト、マイクロカレントという電気を当てることで治りの速さが劇的に早くなります。足首を捻挫された場合は、とにかく早くご来院ください。