冷え性について｜体の不調でお困りの方で、整体をお探しなら、豊富なメニューで適切な施術が受けられる、京都府舞鶴市のにしかわ鍼灸整骨院にお任せください。

冷え性で悩まれている方はたくさんおられ、特に女性の大半が手足や下半身、お腹などに冷えを感じています。
女性の方が熱を作る筋肉量が自体が少ないといった原因の他に、自律神経の乱れ、ホルモンバランス、月経などの影響で腹部に血液が滞りやすいといったことも原因となります。
冷え性になることで、単純に手足や下半身に冷えを感じるだけではなく、肩こり、腰痛、頭痛、腹痛、不眠など様々な症状の原因にもなります。また、女性であれば不妊、月経痛などの婦人科疾患の原因にもなります。
「冷え性は体質だから仕方ない」と思って諦めてしまっては一向に改善しません。日常生活の中で心がけるだけでも体は改善していきます。
例えば、

（１）バランスの良い食事を心がける
一般的に体を温める食べ物として、寒い時期によく収穫されるようなものが体を温めるといわれ、しょうが、にんにく、れんこん、ゴボウ、人参などの野菜がそれにあたります。逆に、温かい時期が旬の、なす、きゅうり、ピーマン、レタスなどは体を冷やす野菜といわれています。
その他、体を温める飲み物や肉、香辛料などありますが、ただ体を温めるものばかりを食べて、栄養のバランスが偏っては、せっかく摂った栄養がうまく吸収できない事があります。なので、基本はしっかりと栄養のバランスの考えられた食事をとり、エネルギーが不足しないことをこころがけましょう。

（２）生活習慣の改善
規則正しい生活を心がけ、十分な睡眠、ストレスの発散を日頃から身につけましょう。また、たばこも血液の循環を悪くするのでやめるようにしましょう。

（３）適度な運動をする
適度な運動をすることで、筋肉のポンプ作用により血液を足から心臓の方に送り返してくれるので血液の流れがよくなります。また、筋肉量が増えることで熱量も増えます。そして、運動により自律神経の働きを高めてくれる効果もあるので、習慣的に行うのが良いでしょう。

（４）体を冷やさないようにする
体を冷やさない。特に「首」「手首」「足首」といった３首は皮膚が薄く、皮膚の近くに動脈があることから、冷えやすい場所なのでしっかり温め、全身の血流を良くしましょう。
その他、腹巻、湯たんぽなどを活用するのも良いでしょう。

にしかわ鍼灸整骨院では冷え性の方に対して、お灸をおすすめしています。枡おんきゅうという箱型のお灸で,
おなかまわりや腰まわりのツボを広範囲に刺激します。また、それと同時に足を中心に冷え性に関連のあるツボにお灸をしていきます。
どちらのお灸も熱すぎず、じわっと温かく気持ちいいくらいの刺激で、ある程度熱さも調節できますので、初めての方でも安心して受けられます。お灸をしてすぐに冷え性が改善されるわけではないですが、継続して行うことで血流や体質の改善,自律神経の調整という効果がみられ、手足の冷えも和らいでいきます。

その他、ドクターメドマーという足を空気圧でマッサージする機械を使い、血流を促進していきます。